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フリー部門でやっていい事 〜フリー部門を盛り上げるために〜

箱大会2019のアンケートにてフリー部門について伺ったところ、95%の方から来年も存続してほしいとの声を頂きました。

記述意見を見ても、肯定的な意見や次回は出場したいなど前向きな意見を多く頂きありがたい限りです。

 

こうなった以上、フリー部門は来年も開催できるように進めて参ります。

ただ、フリー部門で何をして良いのかイマイチ伝わりきっていない様ですので、今回は個人的な意見も含めてフリー部門出場に関する以下の3つについてお話させて頂きます。

 

・フリー部門は他部門と掛け持ちOK

・フリー部門はチーム出場OK

審査を気にせずにルーティン発表をしたいから出るでもOK

 

■フリー部門は他部門と掛け持ちOK

ジュニア部門・総合部門への出場者でも、フリー部門へ出場出来ます。

大会後、エントリーフォームに総合部門とフリー部門の両方にチェックができなかったので片方しか出場できないと思っていたと数名から聞きましたので改めて説明させて頂きました。規定について十分な周知が足りておらず申し訳ございませんでした。次回はエントリーフォームの改善を含めて改善させて頂きます。

 

 

■フリー部門はチーム出場OK

フリー部門はチーム出場が可能です。1人でも3人でも1エントリーとして出場できます。現に箱大会2019でも1組チーム出場がございました。

 

アンケート意見にてチーム部門の開催を望む声もございましたが、現状は全てフリー部門にまとめさせて頂きます。理由は、出場者数が未知数である事と、審査基準の設定が難しく多くの方に納得いただける基準の打ち出しができないと判断した為です。将来的にチーム出場が増え、審査基準の要点を見い出せましたら、チーム部門の設問を検討するやもしれません。

 

また、これは大会統括である私きぞはるの個人的な意見ですが、シガーボックスのチーム演技が増えてほしいという願望があります。シガーボックスのチーム演技は数が少なく、今後の発展の可能性が大いに含まれていると私は考えています。そもそもチーム演技に限らず、シガーボックスの概念が含まれていれば何をしても良い場所として設門したのがフリー部門ですので。

 

 

■審査を気にせずにルーティン発表をしたいから出るでもOK

フリー部門は審査基準を設けていないのも特徴です。

ルーティン発表をするには自信がない、他部門の規定時間に満たないがやってみたいことがあるなど、審査されることがネックとなってルーティン発表がやりにくいという人が少なからずいると思っています。

 

総合部門やジュニア部門に出る前段階や、人前に出ることに慣れるためにフリー部門を活用して頂いて構いません。

演技をする側・見る側のどちらにも緩い環境ができれば、その緩さの中から新しい演技が生まれると私は信じています。

 

 

 

このように、フリー部門は出場者の方が自由にして頂いて構わない部門です。

審査要項どころかシガーボックスの概念に収まるかどうか怪しい演技でも構いません。

出場される方がやりたいと思ったことを忌避なくできる場が提供できれば幸いです。